仮想サーバ環境
WinXPのノートPCでたいていの作業をこなしているのだけど、最近は色々試したいことがあって(例えばActiveDirectoryとか)、サーバ環境を個別に作れる環境が欲しくなってきている。
今はノートPC上にVirtual PC2004を入れてるんだけど、メモリ512MBのノートでは満足に作業ができない。
そこで、リモートで使える仮想サーバ環境とハードウェアについて調べてみた。
[ソフトウェアのスペック]
- リモートで使えること。リモートで使える、というのは、リモートで仮想サーバの立ち上げや停止ができ、またリモートで立ち上がった仮想サーバに接続し、作業ができるということ。
- 理想を言えば複数の仮想サーバ環境を同時に立ち上げられる方が望ましい。
[ハードウェアのスペック]
- ハードウェアはサイズが小さいもの。
- 無線LANでの接続が可能なもの。
- (可能であれば複数の)仮想サーバ環境が快適に動作すること
- 安い!こと
ぐらいが有名か
最近はVMWare Server(ホストOSはWindows,Linux)が無償になっていたりしてすばらしい。
Xenはあんまり調べてない・・
#良いソフトがあれば教えて欲しいです。
ハードウェアは、64bitアーキテクチャで4GBオーバーのメモリで快適、なのだろうけど、
コスト的にはお話にならないので、現実的な路線として次の2つを検討してみた。
キューブ系PCの場合には、VMWare Serverを入れて使うことになると思うけど、Core2Duoが乗るキューブ用MBの値段が張るので、おおよそ10〜12万程度は覚悟しないといけない。
mac miniの場合には、価格、スペック(メモリは増設前提)ともに満足だけど、VMWare ServerがOS Xでベータ版でしか提供されていない点が残念。
http://72.14.253.104/search?q=cache:MqGZO1LFlMsJ:eggplant.ddo.jp/www/pukiwiki/index.php%3FIntel%2520Mac%252FLinux%252F2.VMware+mac+mini+VMWare&hl=ja&ct=clnk&cd=2なぜかオリジナルが応答しないのでgoogleキャッシュからサルベージ
を読むと、miniにLinux+VM Ware Serverを入れてる人が結構いるみたい。パフォーマンスもよさそう。でもどうせならOS Xのまま手軽に導入したい。
ということで、今はしょーがなく、待つことに。
#そうしたら今度はQuadroCoreを待つことになるのかしらん